店長のくつろぎブログ
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よかにせよかおごじょ製作秘話

<あなたはよかにせ?よかおごじょ?>
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「よかにせ」とはこちらの方言で「男前」、今風に言うと「イケメン」の意。
「よかおごじょ」とは「素晴らしい女性」、「ステキ女子」といったところでしょうか。

当初この「煎茶」「深蒸し茶」の商品名は、今とは違うものでした。
(よくある○○かおりとか、△△△みどり的なネーミング)
しかも同じ袋で、中身の違いはシールだけという・・

もっとインパクトのある、中身のわかるパッケージに変えたい。
お茶は光や熱に弱いので、どうしても中身が見えないパッケージになってしまいます。
そこで浮かんだ商品名が、「よかにせ」「よかおごじょ」でした。

「煎茶」の爽やかさ、茶葉の力強さは、私にとって男性的なイメージ。
そして「深蒸し茶」の優しくもしっかりとした味わいは、母性のイメージだったからです。
宮崎・都城も発信したいという想いから方言にしたことも、ひらがなのやわらかさと相まって親近感が出たように感じています。

デザイナーの方に構成をお伝えしたところ、それならうってつけの人がいるとご紹介いただいたのが、山本俊六郎さんでした。

<宮崎の方なら、見たことがあるのでは?>
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山本さんは宮日新聞のまんが世相を担当されていたり、有名な焼酎のロゴや本も出版、最近一番有名なのはこれでしょう。

その山本さんとのやりとりもすごく印象的で、初めてお会いした打合せの時、私の構成をお話すると総批判!

「それじゃ、わからんのじゃない?」
「売れんとじゃない?大丈夫?」

いや、大丈夫です。こうしたいんです。と私。そしたら、

「よし、書こう。あんたをね、試したとよ。
私が否定してすぐ変わるような考えやったら、断ろうと思うちょった」

と、当時60代後半のオジサンは私にペロッと舌を出したのでした。
茶目っ気たっぷりの山本さん、今も元気にご活躍中です。

数日後、出来上がってきたデザインはイメージそのもの!
ひとつの修正もなく、今のそのままのパッケージになっています。

(よかにせ・よかおごじょについては、こちらへ。。)
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